こんにちは
今日は 昨日に引き続き 夏の疲れ対策について お話します
疲労倦怠感は 多くの病気で強くなりますから
長く続く場合 1度は受診して原因を確かめましょう
過労や睡眠不足 精神的ストレスなどが原因の場合は
休養と十分な睡眠をとることが先決です
しかし こうした原因に心当たりがないのに
疲労倦怠感が続く場合もあります
そういうときは 食事内容や生活を見直し
改善を図ることも大切です
不足すると疲労倦怠感を招く栄養素の代表は
ビタミンB1です
豚肉・うなぎ・大豆製品・玄米・胚芽米などです
体の構成成分として重要なタンパク質の不足によっても
疲労倦怠感が助長されます
現在 一般的な食事でタンパク質が不足することは
ほとんどありませんが ダイエット中などは要注意です
一方 レモンや梅干しに多く含まれるクエン酸は
筋肉の疲労物質である乳酸の生成を抑えて
疲労回復に効果を発揮します
また アスパラガスや 豆類に多く含まれている
アミノ酸の一種 アスパラギン酸は
タンパク質の代謝産物であるアンモニアの排泄を促進し
疲れにくい体を作るのに役立ちます
疲労倦怠感の解消にオススメのメニュー
豚肉・アスパラガス炒め
下茹でしたアスパラガスと豚肉を炒めて 味付けする
う巻き卵
うなぎの蒲焼を細切りにし 卵焼きの中に巻き込む
夏の疲れに負けない体作りをしていきましょう
いしはら あやの