こんにちは
汗をかく事は 代謝が良い!と思っている方は
少なくないと思います
確かに 汗をかく事は 美容にとって大切なことですが
年齢を重ね 更年期にかく汗は
代謝とは 違うものなのです
季節や気温 運動の有無などに関係なく突然暑さを感じ
顔や上半身などが熱くなる「のぼせ」「ほてり」の症状や
大量の汗が出る更年期障害の症状を「ホットフラッシュ」と言います
なぜ このような症状が出てしまうのでしょうか
ホットフラッシュが起こる仕組みは
更年期前後に起こる閉経によって卵巣の働きが弱くなり
女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少します
ホットフラッシュは エストロゲンの減少により自律神経のバランスが崩れ
血管の拡張や収縮がうまくコントロールできなくなることで昼夜関係なく起こります
なので なるべく運動をして 全身の汗腺を休ませないように
心掛けることが大切です
身体を動かすことがおっくうになり 汗をかかない生活が続くと
汗腺はお休みの状態になっていまいます
その結果 汗は比較的活発な汗腺があるワキの下や
顔に集中して出るようになってしまいます
日頃から身体を動かすように心がけ
ウォーキングや水泳などの軽い運動を行って全身の汗腺を機能させ
汗を全身からバランスよく出すようにすると良いです
女性は更年期障害と 付き合っていかなくてはならないので
出来る対処からしていきましょう
あやの