こんにちは
楽しかったゴールデンウィークも終盤に近づいていますね
中にはBBQや外食で食べ過ぎてしまった人もいるのではないでしょうか。
次の日に体重計に乗ると増えていて焦ってしまうこともありますよね。
今日はそんな方に食べ過ぎてしまった翌日に注意することをお伝えしちゃいたいと思います。
①翌日はご飯を抜かない
人間は食べたものが、脂肪になるまでに48時間程かかると言われています。
その間、肝臓で脂肪細胞に蓄えられた、糖質や脂肪は48時間程留まったままです。
ですので、翌日に食事を抜いてもあまり意味がありません。
それよりも、この48時間で食べ過ぎたものをいかに効率良く、代謝するかにかかってきます。
食事を抜いて、体温が下がったり、食事を抜くことにより、次の食事までの時間が空いてしまいます。
空腹時間が長く続くと、それだけ血糖値が急上昇してしまいます。
体脂肪を燃焼させるのは血糖値を下げる事です。
血糖値のアップダウンを極力なくし、一定の範囲を保つことが、脂肪燃焼につながると言われています。
②食べ過ぎた翌日はカリウムを意識して摂る
食べ過ぎると、体内に余分な塩分や脂質が取り込まれ、身体に余分な水分が溜まってしまいます。
水分はむくみや、老廃物の蓄積が進んでしまいます。
水分をできるだけ素早く、体外に排出させれば良いのです。
③運動よりもカロリーコントロール
ご飯1杯220キロkcal。
早歩きを30分続けて、130kcalしか消費できません。
運動で食べ過ぎたカロリーを、翌日でなかった事にするのは、
なかなか難しいといえるでしょう。
それよりも、翌日のカロリーをコントロールする方が現実的です。
食べ過ぎた翌日のカロリーは、半分~1/3を心がけるようにすると良いようです。
3食きちんと食事をとり、その量を、ごはんなら半分の量にし、その分水分代謝を助ける
野菜を多めにとる。この方が、オーバーしてしまったカロリーを消費できるという事です。
いかがだったでしょうか?
このゴールデンウィーク中に食べ過ぎて落ち込んでしまっている方も
正直諦めるのはまだ早いです。
食べ過ぎると、つい次の日の食事を抜こうと考える人が多いと思いますが、
代謝が落ちたり血糖値が安定しなかったり、逆効果だという事です。
また、最近ではコンビニのお弁当や外食のメニューにも、カロリーが表示されていますので、
1日の自分が摂ったカロリーを計算して、3食でバランスよく調整するのが、肥満防止のカギになりそうです。
ぜひ食べ過ぎてしまった翌日は試してみてくださいね。
和田でした