こんにちは!
エステスタッフの和田です
最近雨が続き、本格的に梅雨を感じますよね。
空気もジトジト、なんかすっきりしないですね
こんな季節はお肌もトラブルになりがちです。
「乾燥の心配はなくなったけどベタツキや毛穴の開きが気になってきた!」
なんて方も多いのではないでしょうか。
この時期は、気温も高くなりお肌の働きも活発になって新陳代謝が良くなります。
特に6、7月は、1年のうちで最も皮脂分泌量が多くなるため、
その分汚れが溜まりやすく、乾燥時季とはまた違った肌トラブルが表れやすくなります。
~梅雨時の主なトラブル~
・脂っぽさ、ベタつき
・ニキビ
・毛穴の開き、黒ずみ
・かゆみ
・化粧崩れ
これらはすべて、水分と油分のバランスが乱れることにより引き起こされるトラブルです。
整った状態のお肌は、ほどよい汗と皮脂がお肌の上で混ざり合い
皮脂膜となってお肌を守ってくれるのですが、
環境の変化(湿度の急上昇)に皮脂分泌の調整機能が追いつかないため、
自分で行うスキンケアでお肌のバランスを保つことが大切になってきます。
本来、お肌のバランスは、水分=80%、油分=20%くらいの割合が理想です
お肌のバランスを保つために、この時期自分で気を付けたいことは洗顔をしすぎないということです
確かにお肌を清潔に保つために、洗顔は大切ですが、やり過ぎは禁物です
毎回、洗顔料を使って温かいお湯で洗顔していると、
必要な皮脂やセラミドなどの角質細胞間の脂質まで洗い流してしまい、
今度は乾燥状態を招いてしまいます。
空気中の湿度が高いので、洗顔後すぐの乾燥は感じにくいかもしれませんが、
それは空気中の水分がお肌にまとわりついて保護してくれているだけの状態。
セラミドが流れてしまっていることで自らの水分保持能力は低下し、
逆に水分不足をカバーしようと皮脂は過剰に分泌され、
「水分=少、油分=多」の状態になってしまうのです
あとは、スキンケアをいつも通りしっかりとすること。(特に保水)
梅雨時は空気中の水分によってお肌も左右されやすい時期になります
夏に向けて上手に乗り切りましょうね~